「シーカヤック」という選択肢。

ボート免許を取得して3カ月。
初心者講習を受けたいんですが、なかなか天候や仕事や遊びの日程が合わず、机上の勉強が続いています。
そんな中、今日は「ボートで釣り」に関する新しい選択肢を勉強してみたので紹介します。

まず、ボートで釣りに出る場合、気になるのが燃料代です。
レンタルボートを利用する際にも燃料代は別に徴収されるくらいですから、ちゃんと調べておかないとイケませんね。

クルマと違ってボートの場合、漁師さん以外はほとんど趣味での使用になるでしょうから、「通勤で使う」とか「仕事で外回りに使う」みたいな「一般的な使い方」というものがなかなかないんですよね。
だから、燃費について説明するのがすごく難しいようです。
ボートの大きさやエンジンの性能、風向きや潮の流れ、使い方によっても大きく変わるみたいだし。

「一時間で何リットル消費するか」みたいな表示をされることが多いですが、本当にザックリと言えば、釣り用のボートで1時間に数十リットル消費するケースが一般的かな。
クルマの燃料タンクをイメージすると、一回の釣行で空になりますね。
相当燃費悪いです。

ちなみに、こちらの「おいくら億円?」な超高級ボートの場合、燃料タンクは1,600リットルのキャパが!

『アジムット55S』というイタリア製のボートです。
このテのボートは軽油を使う場合が多いようですが、それでも一度満タンにするだけで10数万円は飛んでいきますね。
とてもとても、私らのようなサラリーマンにどうこうできるような次元ではありません。

エンジン付きボートで、2馬力ボートのように転覆しやすくない程度の大きさを備えた、もっとミニマムなもので言えばヤマハのコレ辺りが良さそうです。

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(画像はヤマハのサイトから壁紙をダウンロードしました)

ヤマハ『ベイスポーツ1600』

船体の全長が4.8メートルで60馬力のエンジンを搭載した5人乗りのボートです。
トレーラーで引っぱって運搬することができる「トレーラブルボート」という奴ですな。
税込みで200万円チョットと、クルマ並みのお値段です。
我が家に置いておくスペースはないですが、友だちを誘って釣りに行くなら十分検討の余地のあるシロモノだと思います。

ただ、やっぱり石油燃料を使わないと1ミリも動けないという点が引っかかるんですよね。
いっそのこと、燃料を一切使わないボートをうまく活用できないかな~といろいろ調べているうちにヒットしたのが「シーカヤック」でした。

ところで、「シーカヤック」って何よ?

前置きが長くなりました。
ここから本題に入ります。
「シーカヤック」と聞いて一般的にイメージするのはこんな感じでしょうか。

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画像は『APNEA adventure 石垣島 blog』というブログの『島渡り シーカヤックツーリング』というエントリーから拝借してきました。
石垣島でシーカヤックなどを使ったアドベンチャー・ツアーを企画している『アプネア・アドベンチャー』さんのブログです。
ウェブサイトはコチラ。

『アプネア・アドベンチャー』

透明度の高いキレイな海の上をシーカヤックでのんびり過ごせたら楽しいでしょうね~。

ところで、こちらのシーカヤックは、腰から下がすっぽりと船体に収まる「クローズド・デッキ」と呼ばれるタイプのシーカヤックです。
細身の船体からは想像つかないくらい運搬能力が高く、テントやキャンプ道具を積んで、日帰りから数泊で島を渡るツーリングなどで使われます。
ただ、デッキの上に釣り竿やネットなどを載せるのには向いてないですよね。
私はこのタイプのシーカヤックしか知らなかったので選択肢から除外していたのですが・・・

夜な夜なYouTubeを徘徊するうち、オープンデッキの「シットオン・トップ」と呼ばれるタイプのシーカヤックで釣りをしている動画に出会ってから、一気に選択肢の幅が広がりました。
こちらです。

橋桁の下とかで簡単にシーバスをキャッチしていますね。
広島市内にはシーバスの釣れる河川はいっくらでもありますからネ。
流れの緩やかな河口とかならいつでもイケそうですよ!

同じ姿勢をずっと続けていると腰に来そうなのが心配ですが、モノによっては船体を双胴にして安定性を高め、立って釣りができるようにしたモデルもあるようです。

気になるお値段は、10万円から30万円くらいかな(「自転車と同じくらいじゃん!」とちょっと感動w)。
本来なら、それに魚群探知機やらGPSやらいろんな機材も揃えるんでしょうが、私はそういった装備にお金をかける方向には行かないつもりです。
マーケットに支配されたくないのでね。
シンプルに楽しみたいです。

ちなみに、オレンジ色の鮮やかなコチラのモデルで215,000円だそうで。

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広島の『パドルパーク』というショップで売っているようです。
画像もそこから拝借してきました。

このショップでは販売だけでなく、対岸の宮島まで行って帰る体験ツアーの他、少し慣れた人向けのスクールやキャンプツアーなども開催されているようです。
ディンギーと同じくひっくり返るのが前提の舟なので、スクールに入れば「沈(ちん)」体験もさせてもらえます。
暖かくなったら、一度覗いてみたいですね~。

蛇足かもしれませんが『カヌー』との違いについて

「カヤック」と聞いてすぐに思い浮かぶのが「あれ? カヌーとはどう違うの?」という疑問ではないでしょうか。
カヤックに関するウェブサイトや書籍を見ても、必ず記述がありますね。
別に知らなくても困らないとは思うのですが、どうせ訊かれると思うのでここでも書いておきましょう。

まず大きな違いは「生い立ち」です。
シーカヤックは、グリーンランドやアラスカに住む「イヌイット」や、アリューシャン列島からアラスカ近辺に住む「アリュート」と呼ばれる民族が、沿岸での狩猟や運搬に使っていたものです。
対してカヌーは、北米大陸内陸部の川や湖で移動するために進化した「カナディアン・カヌー」や、横転防止用のフロートが付いた南国の「アウトリガー・カヌー」が代表的です。

パドルによる違いも特徴的です。
シーカヤックの場合、上の写真にあるとおりパドルの両側にブレードが付いています。
カヌーだと、パドルの片方にしかブレードが付いていないのが違いになります。

デッキがオープンかクローズドかの違いで分けられる場合もあるようですが、シットオン・トップのシーカヤックのように、それぞれ色んなタイプに派生しているので、それだけで分けるのは乱暴かなと思います。

もっとも、これらが日本に入ってきたときはあまり区別されていなかったこともあり、古くからシーカヤックを楽しんでいる人たちの間では「シーカヌー」と呼ばれることもあるそうです。

参考文献はコチラ。

エンジン付きボートの夢も残しつつ、新しい選択肢も模索しながら勉強しています。
早く海に出たいな~。

こちらはホントの蛇足ですが、いろんなボートを紹介してきたので最後にこんなのも紹介しておきましょう。
羽をつけたら空を飛びそうなボートです。
一瞬で終わるので「まばたき禁止」でお願いします(笑)

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